乾がシンクロソロTR3位・FINAワールドチャンピオンシップ光州

韓国の光州で行われたFINAアーティスティックスイミング、テクニカルルーティン(TR)のソロで乾友紀子選手が3位を獲得。
2007年の原田早穂以来、シンクロ12年ぶりのメダルとなる。

予選では近年に力をつけているウクライナにリードを許し4位で通過した。
井村雅代ヘッドコーチは、予選終了時「ウクライナと得点は僅差だったが、この差が結構大きい」と危機感を持っていたが、決勝では上回った。

また、2位のカルボネル(スペイン)とは僅差だったため、井村コーチは「2位がほしかった」と語った。

中国選手の参戦はなかったものの、他強豪国が勢揃いするなかで3位は健闘の順位と言える。