2019年5月17日にFINAが主催するダイビングのワールドシリーズが開幕した。
最初に行われたのは男子と女子の10mのシンクロ。
女子は順当に中国が圧倒的な実力で優勝、2位は北朝鮮、3位は地元イギリスとなった。
男子は予想を裏切り、地元のイギリスが勝利。
イギリスの英雄、トーマスデイリーを擁するイギリスのシンクロダイビングチームが中国を破って優勝した。
男子はイギリスが優勝、2位には中国、3位はロシアという結果となった。
前半は中国がポイントでリードをしていたが、6本ある競技のうち残り2本でミスが出た。
そんななかで、イギリスは最後2本を完璧に決め、逆転での優勝となった。
地元オリンピックアクアティックセンターに詰めかけたファンの盛り上がりはすごいものがあった。