FINA東京スイミングワールドカップ開幕日にモロゾフが金2冠

ウラジミール・モロゾフは、国際水泳連盟(UCLA)ワールドカップの初日に2つ金メダルを獲得し、世界記録を更新し、FINAワールドカップ記録を達成した。

ロシアはワールドカップのアイントホーフェン戦で世界記録を達成した東京辰巳国際水泳センターで男子100メートルのメドレーを50.26秒で勝利した。

その後、オーストラリアのリオ2016チャンピオンのカイル・チャーマーズ(Kyle Chalmers)を含むフィールドで、ワールドカップの記録である20.49で50mのフリースタイルを獲得。

これは、ロシアが男子ワールドカップの順位を引き上げたことを意味する。

メドレーでは、モロッソフが中国のアジア大会チャンピオンの王順(ウォン・シューン)と米国のマイケル・アンドリュー(19歳)を破った。

ハンガリーのKatinka Hosszuは、彼女の多年なライバル、Sarah Sjostrumとの最新マッチアップを獲得。

Hosszuは57.25で完走し、100mの単独メドレーを獲得した。スウェーデンは0.03秒差で2位、ホーム・スイマーは日本のRikako Ikeeが58.17で3位。

ハンガリーはまた、今年のワールドカップシリーズで最後から2番目のイベントであるシンガポールでのフィナーレだけで、女性200メートルのバタフライを2分3.00秒で獲得。